米大統領選、オバマ氏極めて優勢
(日経)
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米大統領選は4日、全米各州で投票、即日開票され、民主党のバラク・オバマ候補(47)が共和党のジョン・マケイン候補(72)を破り、当選が確実になった。オバマ氏は建国以来、初の黒人大統領に来年1月20日に就任する。民主党は8年ぶりのホワイトハウス奪還となった。「変革」を掲げるオバマ次期大統領は米国発の金融危機に端を発する世界経済の動揺への対策を打ち出し、イラク駐留米軍の早期撤収など、山積する内外の政治課題に取り組む。
オバマ氏は民主党が地盤とする東部各州などを順当に押さえたうえ、オハイオ州やペンシルベニア州など大票田の激戦州も制した。米メディアの集計ではオバマ氏が獲得した選挙人は200人に達した。勝利が見込める西部カリフォルニア州(選挙人55人)などを加えると、当選に必要な270人の選挙人獲得が確実な情勢になった。
マケイン氏は南部ケンタッキー州などで勝利したものの過去2回の選挙でブッシュ大統領が獲得した共和党の地盤でもオバマ氏の侵食を許した。
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